炭水化物ダイエットは炭水化物を少量なら食べてもいいし、きちんと3食食べてダイエットできる、スゴイ方法です。
しかも2週間でできる短期間ダイエットでもあります。
すぐに効果を出したい方におすすめ。
ちょっとしたコツを知っておくと、炭水化物ダイエットをさらに成功させやすくなります。
朝、朝食を食べる余裕がないときは、朝食をもっと簡素化しても、炭水化物ダイエットの代わりにすることができます。
炭水化物ダイエットの場合、通常なら和食メニューと洋食メニューから選びます。
和食メニューなら具だくさんみそ汁、米100g、納豆、低脂肪乳という組み合わせ。
洋食メニューなら、野菜スープに6枚切りのなにもつけない食パン1枚、低脂肪牛乳、油少なめの目玉焼きというメニューになります。
もしも、こうした朝食を作る余裕がないのなら、これを簡略化して、ヨーグルトか牛乳だけの朝食にしてしまいましょう。
なにも食べないでいるのは一番良くありません。
昼に食べたものが一気に吸収されて、脂肪がつきやすくなってしまうからです。
だから、朝はヨーグルトか牛乳を、お腹の中に入れるようにしましょう。
低脂肪のヨーグルトだとなお良いです。
決まった時間に食事ができないときは、ちょこちょこと、食べられる時にメニューを小分けにして食べると良いでしょう。
たとえば、朝は普通に食べたら、昼はおにぎり1個だけにして、そのあとバイトに行くために、早めに夕食をとらないといけないときは野菜中心のおかずにします。
そして家に帰ったら、炭水化物を食べず、野菜中心のおかずを食べる、というようにすると良いでしょう。
決まった時間に決まったメニューを食べられなくても、細切れで食べられるものだけをすることで、ダイエットは続けられるのです。
どうしてもジュースが飲みたいことがあります。
そういうときは、ダイエットコーラやノンカロリーの炭酸水でお腹をごまかしましょう。
ガマンしていると、ストレスでリバウンドしてしまいます。
それなら、カロリーオフのドリンクを入れて、とりあえず食欲を満たしておきましょう。
フレッシュフルーツジュース、野菜ジュース、豆乳は、意外とカロリーが高いので、やめておきましょう。
炭水化物ダイエットをしているときは、おやつは食べられません。
でも、どうしてもおやつが食べたくなってしまうこともあるでしょう。
夕方まで、どうしてもガマンできないときは、お菓子ではなくゼリーかフルーツを食べるようにしましょう。
お菓子を食べるのはいけません。
せめて、フルーツにしておけば、ビタミンを摂取できます。
その際、グレープフルーツやオレンジなどのかんきつ系のフルーツがおすすめです。
ゼリーは食物繊維が豊富な寒天でつくられたものを選ぶようにしましょう。
炭水化物ダイエットを成功させる秘訣は、ガマンしすぎないことです。
ストレスも太る原因になってしまうということを、覚えておきましょう。